第60回卒業証書授与式
なごり雪が舞うなか、雪の結晶が草木に舞い降り輝きを放つ佳き日に、「第60回卒業証書授与式」が行われ、卒業生21名が一宮北中学校を堂々と巣立っていきました。
朝、執行部から胸花をつけてもらい、卒業生にはいつも通りの笑顔がみられました。
そして卒業式会場では、朝の静かな空気の中、堂々と入場してくる卒業生を大きな拍手で迎えました。
卒業証書授与では、芯のある返事が響き、卒業証書を受け取った顔はこの3年間をやりきった清々しい表情でした。さまざまな方からのお祝いの言葉をいただき、ひとつひとつの言葉が卒業生の胸に刻まれていきました。卒業記念品贈呈は、これまで学校を引っ張ってきた前生徒会長が行いました。
少しづつ別れの時が近づいていくなか在校生による送辞、別れの歌。これまでの行事や部活動、日常生活での卒業生に向けた感謝が伝えられ、先輩方から渡ったバトンをしっかりと受け取り、さらに良い学校をつくっていくという決意が感じられました。会場内に広がる在校生の歌声は胸にぐっとくるものがありました。
答辞では、これまでの思い出をひとつづつかみしめるように語り、先生方や地域の方、そしてこれまでついてきてくれた在校生への感謝の言葉を伝えました。
そして、保護者の方に向けて真っ直ぐな想いを打ち明けました。この瞬間、素直に「ありがとう」という感謝の言葉を聞くと、みんな涙をこらえきれなくなりました。実は、答辞の中には21名の名前の文字が使われていました。名前は家族からの最初の大切な贈り物です。
9年間ともに過ごしてきた仲間たちへ。楽しいことだけでなく、つらいことや悲しいことを乗り越えかけがえのない時間を過ごしたみんなへの想いを聞くと、感動とともに温かい雰囲気につつまれました。
旅立ちの歌「さくら」の歌詞にあるよう、「さらば友よまたこの場所で会おう 桜舞い散る道の上で」この一宮の地で会える日をみんな待っています。
最後に歌う校歌を歌い終え、退場のときには涙がこらえきれない生徒がたくさんいました。
卒業生のこれからの未来をたくさんの人が応援しています。希望と勇気をもって、次の道へ。卒業おめでとう。


